株式会社カクマル   曽根田 馨 社長(肩書は2012年8月取材当時)

創業60周年 社内コミュニケーションと地域貢献でチャレンジの年に

2020年に創業60周年を迎える株式会社カクマル。2018年5月に社長に就任した曽根田佳奈社長に、1年の振り返りと今後のビジョンについてお話を伺った。

同社は、地図の作成や土地の境界調査などで必要になる測量用材の総合メーカーだ。曽根田社長は大手外食企業を経て、2011年カクマルに入社。子育てと両立しながら、34人の社員たちに日々寄り添う経営を実践している。

目下強化している取り組みは2つ。1つ目は、社内コミュニケーションの強化。1対1の面談に加え、廊下や給湯室、会議の場など、日常のあらゆる場面でのちょっとした声かけや会話を大切にしているそうだ。また、社内イベントに会社が補助を出したり、部署横断でボーリング大会に出場したりするなど、積極的に社員同士の関係づくりをバックアップしているという。「どんなに小さな変化にもアンテナを立てて情報を吸い上げたい」という意図があるそうだ。
2つ目は、地域貢献。「60年間この土地で会社が続いてきたのは、地域の理解があってのこと。目立たなくていいからカクマルをもっと地域に開かれた場にしていきたい」と曽根田社長は語る。その具体的な取り組みとして、2020年は測量を今まで以上に知ってもらえるような体験スペースの整備やイベントの実施、地元学生のインターンシップの受け入れ強化を予定しているそうだ。

「経験と挑戦」、これが来期に向けた曽根田社長のキーワード。相手の立場に立つために経験し、また、経験を積むためにチャレンジを重ねたいという意思が込められている。

2020年は社長就任3年目に突入する曽根田社長。「来年はカクマル人財育成の原点回帰とそのスタート年度としてチャレンジの年にしたい」と力強く語った。

(取材:2019年12月17日カウテレビジョン千代島麻乃)

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