イー・ガーディアン株式会社   高谷 康久 社長

2020年へ向けてサイバーセキュリティがより必要に

2018年11月、株式会社イー・ガーディアンの高谷康久社長を取材した。 同社はWebサイトやオンラインゲームの投稿監視・カスタマーサポート・デバッグ・サイバーセキュリティなど、インターネットにまつわる業務をトータルでサポートしている企業だ。 昨今のIT業界全体の活況を受けて、同社の売上高は2015年8月の番組出演時の25億円から約3年間で59億円に伸びた。急成長の要因として、従来人が行なっていた作業の自動化を実現したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールの導入や、画像処理やデジタル広告の運用レポートといった日本語を必要としない業務をフィリピン・マニラにある支店に国外アウトソーシングするなどして業容を拡大していることが挙げられる。さらに現在は、子会社のEGセキュアソリューションズ株式会社が中心となってシステムやアプリケーションにセキュリティホール(=プログラムの欠陥)が存在しないかの脆弱性診断サービスに力を入れているという。インターネット上にはセキュリティホールを見つけて攻撃するプログラムも多数存在しているが、一方で、システムの制作者や運営者の側はセキュリティホールへの関心がまだまだ薄いという。オリンピック開催国に対しては、特にサイバー攻撃が激化するというデータもあり、2020年の東京オリンピックへ向けて、「国をあげてサイバーセキュリティへの意識を高めねばならない」と高谷社長は語る。 なお、採用面においては「経営的余裕のある/なしに関わらず、定期的に新卒人材を採用し続けることが重要」と語る。理由を尋ねると「自社へのロイヤリティが違う」といい、資格やスキルよりもマインドを重視し、将来の幹部を育てていきたいと語った。 (2018年11月 柴田有紀/カウテレビジョン)

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