株式会社鎌倉新書   清水 祐孝 社長

顧客のニーズに寄り添って「終活」事業を拡大

2018年11月、株式会社鎌倉新書の清水祐孝会長を取材した。 同社は日本最大の終活(葬儀・お墓・仏壇)ポータルサイトを運営する企業で、「死」の前後にある困りごと・悩みごとの解決に取り組んでいる。 去る2017年9月、楽天株式会社で数々の不振事業を立て直してきた相木孝仁氏を社長に迎え、清水祐孝氏は会長に就任した。新体制後も事業の基軸である終活にまつわるインターネットサービスの売上は例年通り30〜40%伸び続けているそうだ。それに加え、正社員数を1.5倍近くにまで増やし、事業拡大にも乗り出すなど、ますます勢いづいてきている。方針としては、既存事業のレベルを高めつつ、他社がやっていないような新しい領域にも取り組む構えだ。まだまだ案件数は少ないが、葬儀会館を使用せずにレストランやホテルなどで開催するお別れ会や生前葬など、多様化するニーズにも応えることができるようになってきたという。 成長著しい鎌倉新書の今後の展望を清水会長に伺うと、「BtoCでやってきた鎌倉新書が役に立てることはまだまだ沢山ある。C(消費者)のニーズに寄り添っていくためにも、もっと人を集めて、幅広くサポートしていける体制を作りたい」と語った。 (2018年11月 柴田有紀/カウテレビジョン)