株式会社生活の木   重永 忠 社長

機能を備えた新しい商品開発へ

2018年12月。ハーブ・アロマテラピーのメーカーであり、専門店「生活の木」を全国に120店舗以上展開している企業、株式会社生活の木の重永社長を約2年ぶりに取材した。
同社の強みとして原材料の調達から商品開発、製造、卸売、小売まで自社で行う、一貫流通体制に加え、専門店以外にも、スクール事業やサロン経営、独自の資格制度運営など、「自然・健康・楽しさ」というテーマを深掘りした事業の柱を持っている。ここ最近では癒やしや生活の質(QOL)を高める商品からさらに一歩踏み込んだ商品開発にチャレンジしているそうだ。
その一つに、2018年8月に発売された「私の30日茶」シリーズがある。従来の健康食品でもなく、サプリでもなく、漢方でもない、日常の中で楽しみながら自然に身体や心のメンテナンスができる機能を備えた商品という、新しいカテゴリーを打ち出した。ハーブやアロマが好きという自然志向の生活者に加え、健康志向の生活者にも興味喚起ができつつあり、認知が広がってきているという。
最後に採用について伺うと、今までは女性の希望者が10対1の割合で多かったという同社だが、2019年入社の学生は男性も多く入社を希望してくれたという。ハーブやアロマという軸とは別に、メーカー商社として世界をまたにかける仕事、社会変革の可能性という企業ビジョン、ミッションが刺さったのではないかと重永社長は語る。また、同社は、2019年卒大学生を対象にマイナビが実施した就職企業人気ランキング専門店分野でなんとトップ10に選ばれた。新たな“人財”と共に次々とこれから必要な新しい生活文化を打ち出す同社の今後の事業展開にも注目していきたい。(2018年12月 カウテレビジョン/千代島麻乃)

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