株式会社ジュウロック   三嶋隆夫 社長

フランス菓子16区 クリスマスに先がけてシュトーレンを発売

2019年10月。フランス菓子16区の三嶋隆夫社長に近況を伺った。16区はダックワーズの生みの親であり、九州を代表する洋菓子店だ。

同社の近況として、11月9日(土)にドイツの伝統的なお菓子である「シュトーレン」の発売を今年も開始する。16区のシュトーレンの歴史は20年。その背景には、「日本で少子化や個食化が進む中、家族で分け合って食べるクリスマスのホールケーキが売れにくくなってきた。そこで、保存性の高いシュトーレンが喜ばれるのではないかと思った。」と三嶋社長。今やジュウロックのシュトーレンはクリスマスまでに2,000本のうち9割以上が売れる人気商品になったという。

16区が手掛けるシュトーレンには「ヴィンテージ シュトーレン」とレギュラータイプの「シュトーレン」の2種類がある。ヴィンテージ シュトーレンは、1月〜2月に仕込み、ワインセラーで10ヶ月ほど熟成させて完成させる。完成までに時間を要するため、売り切れても追加生産が難しいという。価格は、9,180円(税込)。レギュラータイプの価格は、6,912円(税込)。今年は、ヴィンテージとレギュラー合わせて、約2,300本を準備する予定だ。現在、先行予約を受け付けている。

また、同社がクリスマス用に販売するケーキには、「ビュッシュ ド ノエル」「クリスマス シャンティ」「シャインマスカットのケーキ」がある。一般的に、シャインマスカットの旬は10月までといわれている。しかし、旬を過ぎた12月でもシャインマスカットを乗せたケーキが提供できる秘密は、材料の保存状態の良さにある。シャインマスカットの保存方法は独自の方法で手間を掛けており、このひと手間で素材の鮮度を保つことができる。2019年1月の社長室101の取材時にも「材料と鮮度」が16区の強みだと伺った。こうした、笑顔を引き出す手間を惜しまない16区。あなたも味わってみてはいかがだろうか。

取材:梅崎馨菜/カウテレビジョン(2019年10月25日)

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