離婚のお悩み相談TV(あなたの離婚に関するお悩みを、福岡の堀内 恭彦弁護士が動画で解決します!)

離婚件数は1年間で25万件にも及ぶ、日常に密接するトラブルの1つです。この番組では、その離婚問題の解決法を専門家が解説します。離婚届の書き方、慰謝料、財産分与、養育費、不倫トラブルなど。解決したくても一体どうしたらよいか分からない、そんな悩みに福岡の人気弁護士・堀内恭彦弁護士が丁寧に回答してくれます。

熟年離婚のポイント

熟年離婚の注意点は?

結婚してから25年になりますが、長年、夫の言葉の暴力がひどく、我慢の限界で、もう離婚したいと思っています。いわゆる「熟年離婚」ということになると思いますが、どういう点に注意して進めていけばいいのでしょうか?

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離婚 熟年離婚 財産保全

(監修:堀内 恭彦弁護士

熟年離婚のポイント

堀内弁護士の解説内容を以下にまとめました。

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「熟年離婚」とは?

ハッキリとした定義はないのですが、一般的に、熟年離婚とは、20年以上連れ添った夫婦が離婚することを指しています。最近、特に増えていますね。

どういうケースが多い?

熟年離婚の場合、女性の側から離婚を切り出すケースが圧倒的に多いですね。 夫の側では、「全く心当たりがないのに、突然、離婚を切り出された」とか、「今まで、普通に暮らしてきたのに、突然、どうして?」というケースが結構ありますね。ようするに、夫は普通に暮らしてきているつもりでも、妻の方では、長い間、さんざん我慢に我慢を重ねてきて、遂に耐えられなくなった、というケースが多いですね。

熟年離婚の注意点は?

熟年離婚も、流れとしては、普通の離婚と変わりはありません。 まずは、話し合いをして、だめなら、家庭裁判所での調停、だめんら、訴訟、というように手続きを踏んでいく、という流れですね。  ただし、女性が熟年離婚を考える場合、最大のポイントは、やはり、離婚した後の、経済面、つまり、お金の問題、ということになると思います。 妻が、ある程度の資産を持っていたり、自立できる職業を持っている場合は、それほど、心配ないかもしれません。 しかし、そうでない場合は、離婚後のお金のことをきちんと考えておかなければなりません。ですから、財産分与を少しでも多く受けるために、あらかじめ、夫の財産を調査して、把握したり、財産保全の手続をとることが重要になりますね。

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財産保全の手続とは?

夫が財産を隠したり、処分してしまわないように、あらかじめ、裁判所に申立をして、財産を差し押さえておく手続きです。離婚の協議や裁判は、何か月、何年もかかる場合がありますので、その間に、夫が財産を隠したり、処分してしまうと、あとで、お金がもらえなくなってしまいます。それを防ぐために行います。

保全対象は?

夫名義の不動産や車、将来の退職金などです。夫名義の保険の解約返戻金や株券、高価な骨董品なども、差し押さえの対象となります。

慰謝料については?

夫側に非があれば、慰謝料の額も高くなります。ただし、証拠がないと裁判所は認めませんので、たとえば、長年にわたる言葉の暴力がひどい、というような場合は、夫の暴言を隠しマイクで録音しておく、などして、証拠をしっかりと残しておくことが重要になります。

まとめ

熟年離婚のポイントは、離婚後の生活、特に、お金ですので、相手の財産をよく調査し、あらかじめ、財産保全の手続きをとるなど、しっかりとした準備をすることが大切です。また、慰謝料を少しでも多く取りたい場合は、録音などの証拠も重要です。 あらかじめ、弁護士さんとよく相談しながら進めるのがいいと思います

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