「信じるもの」

投稿日時:December 18, 2007 / 11:55 AM  投稿者: 高橋康徳

■今日の名言
 「非常識を常識に変えた組織は強くなる」
  −(松平康隆氏・元全日本バレーボール監督・ミュンヘン五輪で金メダル)−

◇12月18日(火)◇

昨日は、バンコクで学んだ「他人を信じることの尊さ」について書きました。
今日は、そこを一歩進めて「信じるもの」についての発見を書きます。

発見バンコク流(2)信じるものの崇高な位置づけ

バンコクでは、人と人が挨拶をする時、かならず両手を合わせます。
サワディーカップ(こんにちは)、コップンカップ(ありがとう)など、
あらゆるシチュエーションで相手に手と手を合わせて感謝の意を伝えます。

これは仏教国タイの信仰心から来ているものらしいのですが、
「他人への感謝を態度で示すことの大切さ」を改めて教えてくれます。


また、タイ国王(ラマ9世)は「国民の父」と崇められています。

一般的に人が持つ「家族愛」と同じように、国王への「尊敬と愛情」を
多くの国民が(もしかするとほぼ全ての国民が)持っているようでした。

つまり、タイと言う国は家族という小さな単位三角形が無数にあり、
その頂点に王様という「国民の父」がいることで、国全体が一つの巨大な
三角形になっているイメージなんだと知りました。

タイ国民は王様を「マイキング」と呼び、その行動に一喜一憂します。
国王がピンクの服を着るとピンクのポロシャツが国中で売れたりと、
日本人の僕からはちょっと理解できない感情すらそこにはありました。


これら2つの情景から僕が、何を感じたかというと、
「仏教」と「国王」という2つの存在こそが、タイ国民にとって
「信じるもの」であり「信じることの象徴」なのだということです。

それはアメリカ人が911テロの後、星条旗の下に集まったように
絶対的な「信じる存在」や「信じられる価値観」がそこにあるようでした。

日本でも、子どもが悪いことをすると母親が「お父さんに言うわよ!」と
戒めるものですが、あれがタイでは「キングが見てるよ!」と言うのだと
ホテルの人から聞きました。これが象徴的な言葉だなぁと。

信じられるものがある組織は強い!(もちろんそれが妄信でなく)

自分の所属する組織で、信じられるものとは一体何だろうか?

カウTVでは、それは「クレド」ではないかと今、感じています。
私心を排除して練り上げるクレド。その存在価値を高めていきたいです。


高橋康徳

今日のモチマネワード  
モチマネワード516:バンコクで学んだ「信じるもの」

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コメント (1)

なるほど、クレドに帰結させるところが興味深いです。

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