ピエトロ村田社長の「あん時は嬉しかったなぁ」

投稿日時:July 05, 2008 / 02:43 PM  投稿者: 高橋康徳

◇2008年7月1日(火)◇

ピエトロの創業者、村田邦彦社長を訪問。

手土産として大学生からの感想文を持参する。カウTVの番組「社長室101」が大学で教材として使われた際に学生から寄せられた感想集だ。喜ぶ村田社長。なにしろ総数251人のうちピエトロを選んだ学生が29人。ダントツ1位だったのだ。

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学生人気No.1に選ばれた村田社長インタビュー ※番組リンクは一番下にあります


ピエトロと村田邦彦という人物

今回もピエトロの知られざるエピソードを聞かせてもらった。

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1980年にオープンした「洋麺屋ピエトロ」(写真左) 村田社長は元オーナーシェフ

1980年に1号店「洋麺屋ピエトロ」を創業し、小さなレストランのオーナーシェフとして腕を振るっていた村田社長。しかし、彼は最初から「パスタ屋のオヤジで終わるつもりはない(村田社長)」と考えていた。が、創業初期の数年間は銀行も全く相手にしてくれなかった。親不孝通りの出口にあった某地方銀行などは「無理」の一点張りで、話すら聞いてもらえなかったという。


人気が出てきた

その後、ピエトロの評判は次第に高まり、オープン半年後には、若い女性たちが行列を作るほどの人気店になっていった。村田社長は「トイレに一番力を入れた」と語る。その努力の結果としての女性人気だった。

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再会

そんなある日、創業当初に袖にされた、かの某銀行の担当者が店にやってきた。そして彼はカウンター越しに村田社長にこう語ったという。

「覚えていないかもしれないが、私は以前、あなたにとても失礼なことを言った。今日はそれを詫びに来た」

村田社長は「そんな事ありましたっけ?」と忘れたふりをした。

「実はこのたび、銀行の異動で東京転勤することになりました。その最後のケジメとして、私はあの時、あなたに本当に失礼なことを言ったことを、どうしても謝っておきたかった」

このエピソード振り返りながら村田社長は、「あん時は嬉しかったなぁ」と微笑んだ。小さな1軒のレストランを、上場に至る一大事業として軌道に乗せていった人物ならではの貴重な経験談だ。

誰しも最初は小さい会社からスタートする。その時に腐らずコツコツとやり続けてきたからこそ、今があるのだ。そんな当たり前の事を改めて教えていただく貴重な面会だった。村田社長に感謝。

(高橋康徳)

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モチマネワード566:ピエトロ村田社長の「あん時は嬉しかったなぁ」

関連リンク
ピエトロ村田社長(カウ社長室No.044)のインタビュー
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コメント (2)

先日は、電話にて色々とお気遣いいただき、ありがとうございました。

ピエトロさん、東京の京王線でも広告出稿されており、ビックリしました。
村田社長は、映像からも魅力が伝わってきますね。


☆ノリくん

お母さんから一昨日連絡いただきました。もう次が見えたみたいですね。ノリ君と父君に再びお会いするのを楽しみにしています。

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