大河ドラマ「龍馬伝」に見る「自己啓発」

投稿日時:January 11, 2010 / 12:23 AM  投稿者: 高橋康徳

龍馬伝の第2回を見た。

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ストーリー自体は他の皆さんが書かれているので割愛して、僕が今回一番「おっ!」と思ったのは、坂本龍馬と岩崎弥太郎(後の三菱財閥の創始者・土佐出身)の自己啓発の話だった。

僕が気になった2つのシーン

弥太郎の母が、金策のために教科書を売り払おうとする息子に対して「お前は勉強だけが取り柄だから本は売るな」と諭す。また別のシーンで、龍馬の父が「江戸に行きたい」とせがむ息子に対して千葉道場への紹介状を渡しながら「お前は剣術で生きていけ」と諭す。

どちらもほのぼのとするシーンなのだが、ほのぼのだけではもったいない教訓が含まれていると感じた。それは、「自己啓発は得意分野に絞り込んで強化せよ」という教訓だ。

弱者の自己啓発

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弱者はまず弱点を補うことより、強みを強化することに力点を置くべし。2つ以上強みがある場合はどれか1つに絞って強化すべし。これは、ランチェスター経営の竹田社長が「自己啓発戦略」で力説しておられたことだ。

事実、岩崎弥太郎はソロバンで天下の三菱財閥を築き、龍馬は千葉道場の塾頭という地位をきっかけに歴史の表舞台へと駆け上がっていった。歴史上の偉人伝と、現代のビジネスの自己啓発話がピタリと符号するのが面白い。竹田陽一先生は偉大だ!まさに万教帰一。

ちなみに、竹田社長のCDの内容は栢野さんのBLOGで一部公開されてます。

【参考リンク】ランチェスター経営(社長室No.046)竹田陽一社長インタビュー

それにしても今年の大河ドラマは面白い!なぜだろう?「龍馬人気」や「福山雅治好演」もあるだろうが、僕はどうも決定的な理由が見えてこない。なんというか、「しっくりくる」というか「違和感を感じない」というか「スッと感情移入できる」というか・・・その正体は何だろう?

今年の大河ドラマ、個人的には「利家とまつ」を超える大ヒットの予感。

(高橋康徳/株式会社カウテレビジョン)

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